腸活に高機能プレバイオティクス「ケストース」が欠かせない理由

腸活に高機能プレバイオティクス「ケストース」が欠かせない理由

腸は身体の健康を支える重要な器官のひとつで、腸活という言葉もかなり定着してきたと思います。美肌にも効果が高いとされ、女性誌などではよく特集を見かけますが、老若男女問わず、腸活はすべての人にとって心身の健康に効果的を示すのです。

しかし、その腸活に欠かせない高機能プレバイオティクス「ケストース」は、まだご存知ない方も多いのではないでしょうか。

ケストースは、プレバイオティクスのひとつで、腸内にいるビフィズス菌など、有用菌の栄養源となります。そのため腸内フローラ(腸内環境)をバランスよく整える「腸活」には高い効果が期待できます。

なぜ腸をきれいにするといいの?

腸の中は見ることができないので、自分の腸内環境がいいのか、悪いのか判断しかねるところだと思います。

ただ、便の状況から判断することができます。

腸内環境が整っている場合

・便の色が黄色っぽい褐色
・悪臭がしない
・バナナ型

腸内環境が悪い場合

・便の色が黒っぽい
・悪臭がする
・形状が安定しない


よく聞く「便秘」も軽重の差はあれ病気です。手に入れやすい下剤等を使ってしまうと、下剤を飲まないと便が出ない・・・なんてことにもなってしまいます。これでは、腸の力が育たなくなってしまいます。


腸内環境を整え、腸をきれいにすると

・便秘、下痢になりにくい
・太りにくい体質になる
・肌トラブルの改善
・免疫力アップ

が期待できます。

便秘、下痢になりにくい

便は、腸の状態をみるバロメーターですから、健康的な便が定期的に無理なく出るようになると思います。

便秘が続くと他の病気を引き起こす可能性もあります。

太りにくい体質になる

腸内細菌の「フィルミクテス門」という菌は多くのエネルギーを取り込んでしまうと言われています。フィルミクテス門が腸内に多いと肥満になりやすいと言えます。

また慢性的な便秘が続いている場合なども、代謝が落ちてしまい脂肪が燃えにくく痩せにくい身体になってしまうこともあります。

肌トラブルの改善

便秘と関係しますが、便が大腸内に滞留していると便が腐敗し、悪玉菌が増えると言われています。そこから発生したアンモニアなどの有害物質が体内に吸収され、血液に入り込みます。血液の一部は汗となって肌に出てくるため、汗に含まれた有害物質が肌トラブルを引き起こします。

腸をきれいにすることで、体内をめぐる血液もきれいになり肌トラブルを防いでくれます。

免疫力アップ

近頃よく耳にする「免疫力」。人の身体の免疫システムの7割は腸にあると言われています。身体を守るためには腸を守れ、といっても過言ではありません。

免疫力の低下によって、風邪を引きやすくなったり、花粉症やアトピーなどのアレルギー症状が出やすくなったりします。今や2人に1人が花粉症と言われていますが、これも現代人の免疫力の低下からきていると言われています。

免疫力が上がることで病原菌から身体を守り、健康を維持することができます。免疫機能がきちんと作用していると健康で若々しい身体でいられるのです。



このように腸をきれいにすることで、根本的な体質の改善と、健康的な身体になることが期待できるのです。


大腸にいる菌は体調や、年齢によって変化する

私たちの身体は食べるもので作られています。腸はその食べ物から栄養素を吸収する器官です。

主に小腸で栄養の吸収がされます。大腸では水分が吸収されます。しかし、大腸には他の腸よりも多くの腸内細菌がいることが分かりました。この腸内細菌たちが体質に影響する、という研究発表 から「腸活」が注目されるようになったのです。


腸内細菌は大きく分けると「善玉菌」が約20%、「悪玉菌」が10%、残り70%は「日和見菌」の3つです。

通常健康体の時には、善玉菌が活発で悪玉菌の増殖を防いでいるそうです。しかし、体調を崩してしまったり、身体が弱った時に悪玉菌が増えてしまうと、普段はおとなしいはずの日和見菌が悪玉菌と同じような悪い働きを始めてしまいます。

悪玉菌にはウェルシュ菌・ブドウ球菌・大腸菌の有毒株があります。悪玉菌にそそのかされた日和見菌は、バクテロイデス・大腸菌・連鎖球菌といった悪い働きを始めます。


人間は無菌状態で生まれ、出産時に母親から菌をもらいます。赤ちゃんの大腸内は95%以上がビフィズス菌で占められています。離乳食前のまだミルクしか飲んでいない赤ちゃんの便が黄色っぽく、臭いがないのはこのためです。

しかし、年齢とともに減少し、中年期にはビフィズス菌が減り続け、高齢者の中には1%未満になる人もいると言われています。年齢を重ねるにつれ、病気になりやすくなったり、病気が治りにくくなったりするのはこのためかもしれません。

加齢の他にも、暴飲暴食してしまったなど、ちょっとした食事やストレスによって腸内環境は変化します。

善玉菌を増やす方法

発酵食品イメージ

年齢とともに減ってしまう善玉菌、ちょっと体調の変化で弱ってしまう善玉菌・・・これらを育てて、増やすにはどうしたらいいのでしょうか。

生きた善玉菌「プロバイオティクス」を食品からとる

ヨーグルトや乳酸菌飲料、納豆や漬物、チーズなどの発酵食品を毎日の食事に取り入れ摂取します。しかし、善玉菌の中でもよく知られる「乳酸菌」「ビフィズス菌」は生きたまま腸に届けることは難しいとされています。また、これらの菌は腸内に定着することがなく日々排泄されてしまいます。

これらの食品を毎日の献立に取り入れて、毎日摂取し続けることが必要です。

腸内にもともと存在する善玉菌の栄養となる「プレバイオティクス」を摂取する

今ではスーパーなどでも手に入るオリゴ糖がこれにあたります。

野菜類や果物類、豆類などに含まれています。オリゴ糖は、消化・吸収されることなく大腸まで達するので、増やし、育てたい善玉菌のエサとなってくれます。

ただ、オリゴ糖は悪玉菌の栄養にもなってしまいます。

そこで、注目されているのが新しい糖質「ケストース」です。

腸内環境を整える有用菌にダイレクトに届く高機能プレバイオティクス「ケストース」

ケストースは、胃酸や胆汁酸に強く、そのまま腸まで運ばれていきます。「乳酸菌」「ビフィズス菌」を生きたまま腸に届けることは難しいけれど、すでに腸内にいる「乳酸菌」「ビフィズス菌」たちのエサとなり育ててくれるのです。

オリゴ糖との大きな違いは、人に悪い働きをする菌の栄養にはなりにくい点です。大腸まで消化されずに届くため、腸内環境を整えるための有用菌にダイレクトに届き、腸内改善が期待できます。

期待できる効果

・整腸作用(便通の改善)
・ウイルス感染の予防と改善
・アレルギー抑制
乳幼児アトピー性皮膚炎改善
・生活習慣病の改善
・動脈硬化の予防
・大腸がん、炎症性腸疾患の予防と改善


プレバイオティクスには以上のような機能、効果があるとされています。

これらの効果を体感するには、継続的な摂取が必要です。生活に無理なく取り込めて続けやすい、という点でもケストースは優れています。


ケストースは、かぼちゃやたまねぎ、アスパラガス、大麦、ライ麦など身近な食材に含まれている安全性の高い糖質です。小さなお子さまでも安心して口にしていただけます。

控えめな甘味があり、水に溶けるので、普段の飲み物に加えたり、お料理などにも取り入れやすいです。

中屋商店のケストースは、1日の摂取目安3gの個包装なので使いやすく習慣化しやすいです。毎朝のコーヒーや紅茶に入れたり、ヨーグルトに加えたりしてお召し上がりください。

高機能プレバイオティクスだからといって「ケストース」だけに頼っていてはダメ

そうはいっても、ケストースだけ飲んでいれば腸内環境が整うわけではありません。普段からプロバイオティクスを含む食品、ヨーグルトや納豆、チーズ、味噌など生きた善玉菌を食事に取り入れることが必要です。

基本は「プロバイオティクス」+「プレバイオティクス」!

ご紹介したプロバイオティクスを多く含む食品と、プレバイオティクス「ケストース」を一緒に摂取することでさらに効果があります。

プロバイオティクスを含む食品、ヨーグルトやチーズ、納豆、味噌などと一緒に摂取すると、腸内で「短鎖脂肪酸」というものが生成され、これが腸内の環境を整え、免疫力にも作用するそうです。

善玉菌を届けるプロバイオティクスと、善玉菌を育てるプレバイオティクス、この組み合わせが腸内環境を整えてくれるのです。

効果的な摂取時間

摂取時間は空腹時よりも食後が望ましいです。空腹時は胃酸が多く出ているので、乳酸菌やビフィズス菌が死滅しやすいためです。食後に、胃酸が落ち着いたタイミングで摂取すると効果的です。

高機能プレバイオティクス「ケストース」を取り入れて腸活をスタート

ケストースでの腸活はいつでも始められます。

スポーツなどは道具を揃えたり、天候などに左右されたりして、なかなか重い腰が上がりません。腸活による免疫力アップ、体質改善には継続的な取り組みが必要です。途中で続かなくなって、やめてしまったら、メンタル的にも落ち込んでしまいそうです。

ケストースによる腸活なら、ケストースをいつもの食事に加えるだけで腸活が始められます。1日の摂取目安3gが個包装されているので分量を図る必要もありません。毎日の食事や間食で、飲み物やヨーグルトにサッと混ぜるだけです。


以下のような生活リズムや、病院に行くほどじゃないんだけど・・・というちょっとしたことが気になっている方にはぜひ腸活してみることをおすすめします。

・生活や食事が不規則
・顔色が悪い
・肌の調子が不安定
・便秘や下痢などお腹の調子が不安定
・おならが臭い
・身体が疲れやすい
・太りやすくなった


なんとなく調子が悪い・・・という方はもちろん、全く気になるところはなくて健康!という方でも年齢とともに減っていく善玉菌を今から育てていきましょう。


まだ流通量が少なく、スーパーやコンビニなどでは手に入りませんが、中屋商店オンラインショップならすぐにご購入いただけます。お得な定期購入コースもありますのでぜひお試しください。

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